《コラム2》英語を話すマインド設定

【第2話】このコラムはシリーズです。第1話からお読みください。

 

 

英語とは?

 

娘が3歳になった時、イギリスの幼稚園へ短期留学させました。

そのとき福岡で作った初パスポートは、日本ではヘボン式になるのでRISAになりました。

「L」と「R」は大きく発音が違うのに、ましてや留学(?)するのに名前の呼ばれ方が全く変わります。

それでも「R」でしか作れないという日本政府の考え方に抵抗しましたが、最終的には諦めました。

2回目のパスポートを大阪で作った時は、同じような声が多くなったせいか?

人生のうち1回だけ「L」か 「R」かを選ぶ権利があり、やっと「L」に戻しました。

今はどうなっているのかわかりませんが。。

 

日本人にとって一番難しいのは、「L」と「R」が聞き分けれないことです。

聴き取れないから、発音もうまくできません。もちろん舌の位置をどこに置くかというのは知っていますが、意識して発音していないとアメリカのホストマザーによく指摘されました。

まさに今、それを指摘するのが娘です。(笑)

ママ、それどっちなの?」

 

「LISAちゃん、よくわかるね!! ほぼ同じじゃない?」

「ママ、全然違うよ!」

 

日本語の音域は狭いので、小さい時から使ってないと、どんどん退化していきます。

【第一話】に、私と娘との会話を英語にしましたと書きましたが、英語で話す日常化は作りましたが、ほぼ一日中、英語の歌やビデオ、ネイティブが話す英語の教材で遊ばせていました。英語のシャワーを浴びて聞こえる音域を広げてあげることは大切です。

 

英語を一生懸命学んでいた以前の私なら、発音を指摘されるとがっかりしましたが、今なら前後の文脈で「相手にわかればいいわ。。」と思うくらいで英語を使っています。

 

日本では、『英語を話す日本人の英語がうまいかどうか?』を判断するのに、ネイティブの発音に近いかどうかで判断する人がよくいます。

大抵それで判断する人は、英語ができない人で、できないのに他人を指摘したがります。これこそ、日本の英語教育で植え付けられた英語コンプレックスだと私は思います。

 

日本語を母国語としているなら、英語は、世界の人と話す「道具」です。

発音なんかより、いかに自分の思いや考え方を伝えることができるか?、、、それが大事なのです。

日本人は「間違った英語を使うと恥ずかしい。。」という気持ちが多くありますが、英語をネイティブとしない世界の人たちは、そんなこと全然思っていません。

自分の意見をいう方が先なので、意見を言わないのは『無』に等しいから、、もう、、文法むちゃくちゃであろうと何であろうと自信たっぷりで話します。不思議なものでその態度に圧倒されて、「ペラペラ喋ってるんだ〜。」と気負けしてしまいます。

だんだん慣れてくると、相手の言ってることが分からないのは、私の理解不足ではなくて、相手の英語が下手なのだと気づきます。

特にヨーロッパ人なら、母国の単語に混ぜて創作英語が得意です。言語のルーツがラテン語であれば似ているからです。

日本語もカタカナが多くなってきたので、それだけグローバル化してきているということですが、その分、その単語を英単語に置き換えれる利点も増えてきました。

勇気を出して、知ってる単語を並べて、出会った外国人に話しかけてみませんか?

 

 

 

大人になってからの英語発音とイントネーション

 

余談ですが、韓国人は”f”の発音が苦手。当人はそのつもりでも、側から聞くと”p”に聞こえるのです。その国の母国語によって、ある程度大きくなってから学ぶ英語は、「発音できない」または「聴き取れない」音があるのは当たり前です。

そして、イントネーションは、母国語のイントネーションにすごく似てきます。

 

でも不思議なことに、私の英語はもちろん、日本語なまりの英語の発音ですが、

仕事で、フランス人の話す英語をずっと聞いていたり、ホームパーティーでフランス語をずっと聞いていたら、フランス語はできなくても、フランス語っぽいイントネーションが伝染してくるんでしょうね。。

帰国して出会ったカナダ人やアメリカ人から、英語を話してるにも関わらず「フランスに住んでたことある?」と何度か言われたことがありました。(笑)

どれだけ耳を慣らすかで、発音も、イントネーションも多少矯正することができます。

要は、発音は気にしなくても英語は通じればよくて、ビジネスになると交渉力なども必要になってきますので、相手国の文化的背景などもよく知っておかないといけないですけどね。

 

もし、小さいお子様をお持ちなら、忘れてもいいので小さい時からたっぷり英語を聞かせてあげてください。

アメリカで知り合った日本人で、小さい時にアメリカに住んでいて一旦帰国し、大学卒業後、英語の勉強のためにアメリカに来ました。

英語のレベルは同じクラスでしたが、発音は抜群でした。

もちろん、「L」と「R」の違いをはっきりと聞き分けれるのですから。。笑

 

つづく。。。

 

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