12月のクリスマスコンサートを終えて

 

2019年の締めくくりは、ミカ・デコ・パリ サロンクリスマスコンサート!

12月21日(土)夕暮れ時からスタートしたミカ・デコ・パリの1dayイベント

サロン・クリスマスコンサートが終了しました。クリスマスツリー

 

今回、ピアニスト山上華子氏とバイオリニスト佐久間聡一氏のおかげで、

素晴らしく幻想的で贅沢な時間を皆様とシェアすることができましたこと

心より厚くお礼申し上げます。たくさんの方が、感動で涙されていました!

 

 

海外を含め、年間ほぼ毎日大きな舞台での演奏のために飛び回っていらっしゃるご多忙なお2人が、初めて個人宅での演奏にお越しくださいました。

(*通常個人宅での演奏はされていません)

 

ミカ・デコ・パリでは『世界基準の女性磨き』をモットーに、教養を深める
1day講座やイベントを開催しています。

一流の先生方にお越し頂き、サロンに来られる女性達と共に教養を高めていくコミュニティーでありたいと思っています。

その思いが伝わって、今回お越しいただくことができました。

 

今回のスペシャルは、鍵盤楽器スピネット。

ヨーロッパのバロック期(17世紀ごろ)まで使われていた
ピアノが出来る前のチェンバロの一つ「スピネット」で、バイオリンとの共演でした。

300年以上前と同じ音色で、その時代の音楽であるバロック音楽を聴くという
他にはない素晴らしい企画のコンサート。

当時の王侯貴族たちが聴いていた同じ音色で、バロック音楽を、ミカ・デコ・パリのサロンで再現していただけましたこと、幸運であるとともに本当に感謝いたします。

 

 

観客全員が、17世紀にタイムトリップした瞬間でした!

 

 

 

 

《バロック音楽》

フランスで言えばバロック時代は、ベルサイユ宮殿を建造したルイ14世の時代。

建築、芸術、文化、ファッションなど、絶対王政のもと、全てにおいてフランスがヨーロッパをリードする時代になりました。

彼自身も芸術に造詣が深く、200人の音楽家を抱えていました。

生徒さんの中で、ルイ14世の大ファンという方がいらっしゃることを伝えると、

ルイ14世の宮廷楽長であり、バロックの作曲家であったイタリア人のリュリを

選曲の中に入れてくださいました。

 

 

今回、生徒さんの妹さんで、イタリアから一時帰国されている

バロック音楽を愛してイタリアで学ばれたソプラノ歌手の方もお越しくださいました。

私もバロック音楽が大好きで、バロック好きが集まった感じです。

 

 

《音楽の空間》

音楽の空間とは、ホールのような大きな空間で弾く音楽。

例えば、ベートーヴェン、ワーグナーなど、

また小さな空間で楽しむ音楽とがあったようです。

サロンなどで、少人数のメンバーで豊潤な音楽を楽しむ豊かな時間。

演奏のあとはお食事も楽しむような、今回のようなスタイルであったそうです。

 

 

ある生徒さんが、”スピネットでもない、バイオリンでもない、

もう一つの音が聞こえたのですが。。”と質問しました。

そのもう一つの楽器とは、なんと『空間』だそうです。

そしてお2人から、素晴らしいお言葉をいただきました。

『お客様、演奏者が1つになれるのは、その空間、まさに第2の楽器が重要で、

それは素晴らしい建物やホールに限らず、

その空間を準備してくださった時間であったり、

歴史であったり、思いであったり。。

ミカ先生ファミリーの気持ちがまさに、あの空間にあらわれており、

我々は楽しんで演奏でき、そこにいる皆様と音楽の時間を共有することができました。』

 

 

《スピネットの演奏法》

当時は貴婦人・子女達は楽器を通して文化を取り入れながら、教養と品格を身につける時代であったそうです。

スピネットは貴族の子女用の室内楽器。特徴は斜めに張られた弦にあるそうです。

 

ピアノはハンマーで弦を叩く打楽器であるのに対し、チェンバロは爪で弦を弾く構造を取っているので、演奏はとても難しいそうです。

またデリケートな楽器であるため、温度・湿度・メンテナンスが大変なのだそうです。

 

今回も、搬入のときに調律師さんがついてきてくださり、何度か演奏を重ねるとでなくなる音もあり、なんども調律しながら合わせていらっしゃいました。

当日のリハーサルでは少し問題があったようですが、幸運にも、本番ではほぼ問題はなかったようです!

みんなのエネルギーがスピネットに伝わったのでしょうか?(笑)

30分でピッチ(音程)が変わる扱いにくい楽器ですが、本物はレプリカには無いなんとも言えない音色があり、弾かないとわからない魅力があるそうです!

 

 

家具の1つでもあったスピネットの鍵盤の色はピアノの逆です。

その理由は貴婦人や子女たちの白い手を際立たせるため、

という話もあるのだとか。。。

女性の美しさを際立たせる『美』の考え方が、とてもお洒落ですね!!

バロック音楽の話は、イタリアから、フランスへ、

そしてイギリスへと華子先生の解説で旅していきました!

 

 

《ピッチのお国柄の違い》

ピッチ(音程)は国によって違い、通常440〜442ヘルツ。

フランスのベルサイユ宮殿では、392〜400ヘルツと低めで、イタリアは約460ヘルツと高めです。

低い方が優雅で、高くなれば華やかさが出るそうです。

イタリアは華やか、フランスは優雅、イギリスは上品、ドイツは真面目

建築や装飾芸術もお国柄によって違いますが、音楽にもお国柄がでるようですね!

 

 

今回のご参加者は熱心な方が多く、目を閉じて、感動を全身で感じていらっしゃたり、

感動で涙を流される方も多く、休憩時間には、

華子先生や佐久間氏へ直接質問に行かれる方も多かったです。

 

 

ずっと、山上華子先生の話を書き留めていらっしゃる方もいました。

その方のメモがみんなの復習になり、私もこの文章を書く時に参考にさせていただいています。笑

みんなで音楽を共通言語に話せるなんて素晴らしいことだと思いませんか?

現に今回、山上先生と佐久間先生がリハーサルのときに話されてた

音楽言葉、なるほど、、、

言葉ではなく、感性で話せるんだ〜と、違う世界を垣間見た感じでした。

山上先生から、『ミカさんのサロンの生徒さんは知的好奇心が旺盛で、

学びたい、中身を成長させたいと思う人が多いと感じました!』

 

 

パーティーのはじまり!

皆様のお迎えは、ホットワインとホットココアにしました。

今のシーズン、ヨーロッパでは、クリスマスマーケットがあちらこちらにでています。

その雰囲気を味わっていただけるように。。

 

休憩時間はスパークリングとオードブル。

オペラ座の休憩時間のフォワイエのように。。

 

Merry Christmas!!!

 

 

音楽の話で持ちきりでしたね!

芸術が人をつなぎ、感じたこと、新しい学びと体験と、いろんな人との意見交換で豊かな人生が広がる。

芸術をテーマに話せることは、人生において本当に豊かなことだと思います。

ミカ・デコ・パリが、そんな空間と機会を作るコミュニティーサロンであることが本当に嬉しいです。

 

 

皆様のご感想を載せてみますね!

①とっても素敵な一夜を本当にありがとうございました!
華子さんの演奏が始まるやいなやスピネットから流れ出す超本物の音色に胸がいっぱいになり、のっけから涙が溢れ出てしまいました。感動がじわじわと拡がり演奏中絶えず涙が頬をつたっていたので、影に隠れて鑑賞したいくらいでした(笑)
佐久間さんと華子さんが、空間は第三の楽器…と言われましたが、本当にその通りだと思いました。
実花先生ファミリーの皆さまのさり気ないのだけれど細やかに行き届いたエスコートが心地よく、気持ちはリラックス、けれど眩いばかりのインテリアとテーブルコーディネイトに囲まれて最高のシチュエーションで最高の演奏、皆様と楽しく素敵に過ごす思い出に残る最高の夜となりました。
特にリュリの曲を選曲して演奏下さったことは私にとって素敵な素敵な贈り物となりました。
実花先生、本当に本当にありがとうございました。(涙)
華子さんのマニアック話もとっても面白く、楽器博物館に訪れることを考えたこともなかったのですが、機会が出来れば行ってみたいと思いました。
触発されて自分の世界が拡がり始めるって最高です!

 

 

②土曜日は本当に夢のような時間でした💓
何度もお邪魔し通い慣れている先生の素敵なお部屋が、あの日は確実に中世のヨーロッパへタイムスリップしてましたよね❣️中世のマダムたちも同じ音を聴きながらサロンでうっとりしていたんだろうなぁ〜と想像しながら酔いしれておりました。
貴重な楽器の音色が聴けたことだけでもすごいのに、あんなに間近で一流のピアニストとバイオリニストの方々が弾いてくださって、更に質問させてもらえて…
いつも実花先生のおかげで貴重な体験をたくさんさせて頂き、私本当に幸せです💕
ありがとうございます!
また、先生のところに集まる皆さんも何度会ってもいつも本当に楽しくて、会うたびに色んな刺激を受けますし、会話も面白くて最高に素敵な夜でした⭐️

 

 

③今回のような先生の邸宅で、世界にわずかしかないスピネットを目の前に、そして日本を代表する奏者方の演奏を聞けるなんて、大変貴重な経験でした。そして、想像を遥かに越えた感動でした。
あの状況だからこそ、CDでも生のオーケストラ演奏でも聞けない音が聞けるなんて。感動と共に音色が思い出されます。

そして、奏者の方々に直接質問したっぷりお答え下さったことも本当に感動しました。
本当にとても有意義な日となりました。そして、皆さんと凄く盛り上がりました!
あんなに素晴らしい機会に伺えたこと、とても感謝しています。ありがとうございました!

④まるで別世界にいるようで、もっともっと音楽も、二人のお話も聞いていたかったです‼️
マニアックな話も聞きたかった(笑)😁😁マニアックな話って、本当にそれを好きな人だからできる話ですもんねーー
なんで、なんでーーをもっともっと聞きかたかったです(笑)
お二人とても多忙な方たちですもんね、余計に貴重な時間でした!

この機会を与えてくださったミカ先生に感謝です!!❤
本当にありがとうございました!

 

 

⑤素晴らしいクリスマスコンサートにお誘いいただき、本当ーーーにありがとうございました!!!
あの音色もバロックの歴史もサロンの空間すべてに感動しました!!あの空間にいられたことが幸せです✨
感動と興奮で思い出すたび夢うつつな毎日です💞
ミカ先生やミカ先生の生徒さんたちとの出逢いによって、私の2019年は変化と気づきの多い実りある1年でした!

私はめちゃくちゃ幸せです💕
2020年は、恩返しが出来るような、飛躍の1年にします!

⑥プロの演奏をあんな至近距離で聴けるなんて、これぞ真の贅沢だと思いました。
しかもチェンバロ🎹の音色が私を16世紀バロックの時代にタイムスリップさせてくれました。山上さんのチェンバロを弾く姿がとても気高く佐久間さんのバイオリン🎻の知的な音色が私の気分を高揚させてくれました。
お料理も美味しかったですし、大大大満足でした。
本当に素敵な時間をありがとうございました💗

 

 

⑦ありがとうございました❤️
こんな貴重な経験は二度とできないと思います✨

素敵なお部屋、目の前での生演奏、美味しいお料理、もう最高の締めくくりです。

⑧とても、素敵なクリスマスパーティーに参加させて頂き、心が癒されました💕💕
チェンバロの綺麗な音色と見事なバイオリン演奏のハーモニーが、うっとりとする一時でした。
昨日のサロンでの演奏会が今だに心に残ってます。

 

 

私も書いているだけで、あの日の興奮と感動が蘇ってきました!

たくさんの方にお越しいただきたいのですが、

スペースに限界があり、1day講座は先着順になります。

メルマガが整い次第、優先的にご案内していきますので、

ご興味のあるかたは、是非ご登録してくださいね!

皆様本当にありがとうございました。

 

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